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東大阪市養護教育研究会主催お楽しみ会

今年も、東大阪養護教育研究会が主催している「おたのしみ会」が、11月22日(水)の午前9時40分から午後2時30分まで、東大阪市立市民会館の大ホールで行われました。
東大阪市内の小中学校の養護学級に通っている児童が毎年楽しみにしている行事です。今年も中学校が17校、小学校が47校、児童生徒346人が参加しました。そして、東大阪市内の小中学校を7つのブロックに分け、各ブロック毎に練習してきた演技を発表しあいました。午前の部では、まず、市養研会長の挨拶の後、英田中学校生徒の開会の言葉から始まりました。プログラム1番は東北ブロックの子どもたちが「18年まつり」を元気よく踊ってくれました。2番目は、西中ブロックのお友だちが「リアルフェイス」を楽しく歌いながら踊りました。3番目に、東南ブロックのみんなが「てぶくろ」を劇にして演技をみせてくれました。4番目は、中北ブロックが「ごきげんななめのてんとうむし」をかわいい虫の衣装を着て、楽しいおしばいをしてくれました。5番目に、西北ブロックのみんなが「忍たま乱太郎、永和村を救えの段」を歌いながら手話もしてくれました。6番目に、西南ブロックの子どもたちは「龍神太鼓II」を、力強いパチさばきで、リズムよく太鼓をたたきました。最後の中南ブロックのお友達は「サンサンサンバ」を、手にモールを付け、サンバのリズムに乗って軽やかに踊りました。どのブロックも、みんな力一杯出して演技をしていて、見ていたお友だちや保護者から、大きな拍手をもらっていました。昼食後の午後の部では、マジックショーやバイオリン奏、有志の先生方の踊りがあり、みんなは楽しんで見ていました。最後にサンタクロースが現われて、子どもたちはサンタさんと握手をしたり、一緒に写真をうつしてもらったりしていました。また、サンタさんから子どもたち全員にトランプと4色ボールペンがプレゼントされ、みんな大喜びでした。市養研副会長から子どもたちへの演技のほめ言葉と来年も元気に会いましょうという挨拶でおわりましたが、一日があっという間に過ぎた楽しい一日でした。

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