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中河内支部2005年度第一回実践交流会

平成17年11月2日(木)、中河内地区の養護教育に携わっている教員58名の参加のもと、八尾市立美園小学校青空学級で実践交流会がありました。
一人一人の個性あふれる自己紹介から始まり、全員が協力するメロディベルの演奏や詩の群読、手作り教材を使ったひっくり返しゲームをしました。二つのクラスに別れてスピーチや20マス計算やしりとりなどの学習をする中で、入級児8名のやる気満々の元気な姿を見ることが出来ました。
その後部屋を変え、今回の授業の反省や質問や感想・意見などを述べ合い、討議の柱として「興味を持って学ばせるにはどうしたらいいか。」「学力の定着について。」「障害のある児童を取り巻く児童達の理解について。」をテーマに話し合いが進みました。その中で、授業の工夫の大切さを再認識しました。交流の中で、児童の発達に応じて授業にいろいろなゲームを取り入れることや、教材として書き順を色分けした漢字のフラッシュカード利用、自分の生活の写真を使ったカルタ作り、トランプを使ったかけ算や足し算などより実践的な取り組みが紹介されました。

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