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2003年度南河内地区なかよし作品展

   2004年2月18日(火)から20日(金)まで、富田林市の「すばるホール」で南河内地区の小学校、中学校の養護学級と富田林養護学校、藤井寺養護学校の児童・生徒の作品展が開催されました。1400点以上の作品と、2500人の来場者があり、盛大に終了しました。
   「作品を通して、障害のある子どもたちに集団への参加の喜びを感じさせる。また、障害のある子どもたちに対する地域社会の認識を深める。」ことを目あてに、毎年2月の第3週の水・木・金の3日間、 多くの作品が3階展示室にいっぱい並びます。
   各校で取り組んだ子どもたちの1年間の成果や、出品に向けての子どもたち一人ひとりの課題作品を多くの人に見てもらい励みとしています。作品展に参加した子どもたちや先生方、鑑賞してくださった方々の感想を次年度に生かしていく所存です。

【感想文より】
「各校、各自、その子が一生懸命にしている様子がうかがえます。毎年、毎年、色々な発見があって楽しみです。子供に負けないよう、自分もがんばりたいと思える作品展です。」
「(略)教室で障害者理解の学習をするよりも、この作品展を鑑賞するのが、何よりの学習になるのではないでしょうか。今日は、ここまで足を運んでとても良かったです。」
「じっくり、ゆっくりかかわれば良い作品ができるのだと思います。(略)皆の頑張りがもっと周りに認められれば良いなあと思います。障害者の理解につながれば嬉しいです。又、作品が将来いかせられる仕事等につながれば有難いです。」

(文責 南河内養護教育研究会書記 辻 悦子)

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