ホーム研究会等報告2004年度>テーマ別研修会

テーマ別研修会

1月7日(金)、八尾プリズムホールでの「テーマ別研修会」が皆様方のご協力のもとで、無事終えることができました。冬休み中にもかかわらず、177名もの方々にご参加をいただき主催者側としては大変喜んでおります。講師の先生方をはじめ、ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。
提出していただいたアンケートによると、どの分科会も大変実りがあったように伺えます。来年度も今回のような講師の先生に直に質問ができるような形式の研修会を是非計画して欲しいというご希望が多くありました。ていねいに読ませていただいて、来年度の参考にさせていただきたいと思います。


日時 2005年1月7日(金)14:00〜16:30
会場 八尾市文化会館プリズムホール
テーマ 行動にさまざまな問題を示す子の理解と援助 Q&A
分科会 分科会1「ADHDといわれる子どもたちへの理解と対応」
分科会2「LDと言われる子どもたちへの理解と対応」
分科会3「行動障害(問題行動)を示す子どもたちへの理解と対応」
分科会4「自閉傾向を示す子どもたちへの理解と対応」
分科会5「肢体不自由の子どもたちへの理解と対応」
分科会6「性に関する課題のある子どもたちへの理解と対応」

各分科会のテーマと助言の先生方、及び報告

第1分科会

テーマ ADHDといわれる子どもたちへの理解と対応
内容 ADHDと言われている子どもとは、どのような特徴をもっているのか等について、その概論も含めて相談があれば。
助言者 安原 昭博 先生
(関西医科大学附属香里病院小児科部長)

上へ


第2分科会

テーマ LDといわれる子どもたちへの理解と対応
内容 主に通常学級の中でのLDと言われている子どもたちに対して、どのように理解し対応していけばよいのかなどについて相談があれば。
助言者 中村 敏子 先生
(高槻市如是中学校教諭)

上へ


第3分科会

テーマ 行動障害(問題行動)を示す子どもたちへの理解と対応
内容 その行動のとらえ方を中心とした質疑応答。生活の中での様々な理解しにくい行動をどう捉えて、指導をすすめればよいのか。
助言者 井上 雅彦 先生
(兵庫教育大学 助教授)

上へ


第4分科会

テーマ 自閉傾向を示す子どもたちへの理解と対応
内容 自閉といわれる子どもたちの特性と理解、および指導のあり方について。
助言者 新澤 伸子 先生
(アクトおおさか センター長)

上へ


第5分科会

テーマ 肢体不自由の子どもたちへの理解と対応
内容 肢体不自由の子どもたちの示す特性と理解、および指導のあり方について。
助言者 下嶋 清市 先生
(こどもデイケアいずみ 理学療法士)

上へ


第6分科会

テーマ 性に関する課題のある子どもたちへの理解と対応
内容 発達に障害のある思春期の子どもたちの性的な悩みについての理解と、 実際の指導について。
助言者 中村 昭代 先生
(大阪知的障害者育成会地域支援担当)
大橋 一予 先生
(日本自閉症協会大阪支部)

上へ

研究会等報告2004年度ホーム